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2020年5月21日 (木)

写真と映像

200521_02

200521_03

いつかは色褪せるのかもしれないけれど

いつでも記憶に帰ることができる写真。

記憶は色も、そういえば鳥が鳴いていたことも

頭のなかに鮮明に思い起こさせる。

そう、記憶は何かきっかけがあれば、鮮明に帰ってくる。

忘れちゃいない。きっかけだけだ。

 

写真は写っている瞬間と、その前後の記憶を刺激する。

これは写真の力だろう。

前後のつながりや、音がない写真はそこを想像できる。

空想を描くこともできるし、思い出を旅することもできる。

写真に対する映像では、写真よりも明らかに情報が多くのっかる。

それはリアリティを増し、わからせることができる。

時系列を説明することができる。

物語を語ることができる。

写真と映像の使い分け。

そのひとつは、見るものに委ねるべき想像の余白の部分をコントロールすることだろう。

極端だが、映像で世界に引き込むのか、写真で見る人に物語をつくってもらうか。

そんな使い分け。

これからの広告は映像によるものが一定数増えることでしょう。

だからこそ、写真に意味が出てくる。

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