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2020年1月16日 (木)

【宮城県登米市】北方小学校での授業 パート1

宮城県にある登米市立北方小学校さんで

授業をさせていただいてまいりました!

図画工作の授業で、360度カメラをつかって作品をつくるというもので

これまでに撮影・編集した作品をさらにグレードアップすべく

これまでの作品へのアドバイス、撮影実習での見守りをさせていただきました。

 

●北方小学校さんでの事後報告記事

http://www.tome-svr.jp/~kitakata-syo/html/index.php?key=jozj26cg3-210#_210

 

●登米市公式Facebookでの記事

 

 

360度カメラの特性上、すべての方向が写るので

撮影したあと360度写っているところから、どこを見せようか、

切り抜く(トリミング)する感性も要求されます。

 

「写真は失敗や不正解のない、自由なもの」という大前提を心においてもらい

フルに、思ったまま、表現してもらえることが大事なことです。

僕が写真を扱った授業をするとき、撮影の大前提は「笑われる写真を撮ろう!」です。

笑われる・・・

これは一見バカにされているような否定的なリアクションに感じられてしまうかもしれません。

しかし、笑うということは、作品を見た人にとってこれまでになかった価値観だと言うことができます。

想定内であれば、笑いは起こりません。

予想できない事態がそこにあるから、面白いのです。

笑われることは新しい価値観を発見、共有した、大ファインプレーなのです。

それを実感してくれた児童は恐れることなく、とにかく自由に、たくさん写真を撮ってくれます。

ここにも、自己肯定感を育むカギが隠れています。

たくさん写真を撮ってくれること。

写真はとても自由なものです。失敗がありません。

逆をいうと正解も絶対的なものではない。

つまりは、自分が表現した結果が答えだということです。

1+1=2というのは、声を大にして胸を張って答えられます。

しかし写真の場合は、1+1=11という答えも大正解。

答えを自分でつくることになります。

そんなように、自分で出た正解か不正解かわからない答えを発表する。

これはとても勇気がいることです。

それを恐れずに楽しんでワクワクしながら発表できることは、本当に大きな出来事です。

自らの考えに共感してくれることへの喜び、新しい価値観を得る豊かさ、

写真を通した授業では、そんなことを期待している次第です。

 

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