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2019年3月 4日 (月)

浪江駅のいま。

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福島県、常磐線の浪江駅前です。

今の常磐線は浪江〜富岡が不通になっており、

仙台方面からの列車は、浪江駅で列車を降りなければなりません。

駅前は信号機、街灯がしっかり機能し

街として不思議な光景ではありません。

しかし、そこには音がありませんでした。

はるか遠く、国道6号を走るトラックの音が響いてきます。

信号は、歩行者信号の「ピヨピヨ」という音が、夜の街に鳴り響きます。

僕が写真を撮るシャッターの音でさえ、とても響いてきます。

まだまだ、人が多くありません。

いえ、夜だからなおのこと、人がいませんでした。

人がいないと、こんなにも音がしないのか、と思いました。

190304_02

そんな夜の浪江駅に、列車がやってきました。

希望です。

街に息吹の風が吹いてきたようでした。

駅に明かりが灯っている、列車がやってくる、ということは

街の希望です。

「他の街と繋がっている」という証です。

駅に明かりがない街を想像したら、とても寂しかったです。

190304_03

はやく、ここの間が繋がることを待ちたいと思います。

これは悲願です。

やっぱり線路が繋がる街、駅がある街には、人が集まれると思います。

街に鉄道がある、ということの希望と安心感です。

浪江は仙台から1本の列車で繋がっている駅です。

そんな、繋がっている駅の「いま」を一度、見てみていただきたいです。

(常磐線・福島県)

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