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2019年1月15日 (火)

不変の雄大さと、新しい価値のはなし。

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東日本の新しい光景。

蔵王山を見て走る、TRAIN SUITE 四季島。

その山は、ここに線路が敷かれる遥か前から街を見守ってきた。

モクモクと煙を吐きながら東京を目指したSLの時代も、

電車特急がバンバン走った時代も、

夜行列車全盛期も。

黄金色に輝く四季島が初めてやってきたときには

蔵王山も、それはそれは驚いたことでしょう。

この景色を車窓に見た旅人もまた、その雄大さに驚き

言葉を失うことでしょう。

移動する手段としての交通機関としての側面だけではなく

移動そのものを楽しむ趣向が生まれてきました。

どこかへ行くという目的を果たすために移動する時間は

早く過ぎてほしい時間。

でも、その時間を豊かに過ごすための空間の提案。

車窓に望む景色に日本の四季を感じて

列車の心地よいリズムに揺られる。

そして、たまにボーっとしてみる。

予期せぬ感動に出会える心の余裕。

急がない列車旅も、素敵なものです。

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