「リゾートみのり」とともに
8/8〜10、リゾートみのり号、ラストラン。
僕を鉄道写真家として育ててくれた相棒。
ガキのころから身近に見ていて、高校の3年間は毎日顔を合わせた。
いつしか、季節とみのりを追いかけることが使命となり
シャッターの指先はいつも緊張していた。
想像したことは叶うってことを証明してくれたパートナーだ。
みのりが中心にいて、みのりに携わる方々は
みなさんとってもエネルギッシュで、
素敵なご縁が繋がった。
明日からは涙でファインダーが曇らないように。
何も見えなくなってグチョグチョな写真は
最後、仙台駅だけにしよう。
みのりも確かに感情がある。
最高のコミュニケーションをして、
この3日間は宇宙でいちばん、
みのりを撮影します。