2020年8月 7日 (金)

「リゾートみのり」とともに

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8/8〜10、リゾートみのり号、ラストラン。

僕を鉄道写真家として育ててくれた相棒。

ガキのころから身近に見ていて、高校の3年間は毎日顔を合わせた。

いつしか、季節とみのりを追いかけることが使命となり

シャッターの指先はいつも緊張していた。

想像したことは叶うってことを証明してくれたパートナーだ。

みのりが中心にいて、みのりに携わる方々は

みなさんとってもエネルギッシュで、

素敵なご縁が繋がった。

明日からは涙でファインダーが曇らないように。

何も見えなくなってグチョグチョな写真は

最後、仙台駅だけにしよう。

みのりも確かに感情がある。

最高のコミュニケーションをして、

この3日間は宇宙でいちばん、

みのりを撮影します。

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2020年7月24日 (金)

day and night.

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昼と夜。

せっかく遠くまで行ったのに、

いろんなところを見ずに、

ひとつの場所に居続けることは、とても多い。

同じ場所のいろんな表情を見るのは、とても楽しい。

得したような気分にすらなる。

そしてまた、帰って来たくなる。

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#JR東日本 #JR #大湊線 #青森県 #青森 #大湊

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2020年7月 8日 (水)

深みを増す景色

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梅雨時の東北路。

しっとり、彩度の薄い色彩。

鮮やかな夏がやってくる前、一度色彩が弱まる。

深みのある、美しさ。

(東北新幹線・宮城県)

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2020年7月 7日 (火)

明日に向けて

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日付が変わるころ、

今日の役目を終えた新幹線が車庫に帰ってきた。

明日も朝イチで動き出す。

束の間の休息。

座席は、明日の朝出発できる準備が整っていた。

(東北新幹線・栃木県)

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2020年7月 5日 (日)

鉄道写真2.0

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これからの鉄道写真はおしゃれに、ファッショナブルに。

人生を豊かに過ごすために。

目指すは、鉄道写真を撮っている自分が、

無印良品のお店に入ったときに絶対感じる「私の生活って豊か・・・♡」

って、あの感情です。

これまでの男社会だった鉄道写真を、

もっと軽く楽しめるものにしていきたい。

 

ツイッター「#鉄道写真20」で

どんどんつぶやいてください!200705

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2020年7月 2日 (木)

旅ラジ!リスナープレゼント企画!

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宮城県登米市、H@!FMで放送中

武川健太の旅するラジオ!

番組初、リスナープレゼント企画!

オリジナル旅ラジTシャツ!(Lサイズ)を

抽選で1名の方にプレゼントさせていただきます!

「27」は私6/21で27歳になったということで

今年を盛り上げる仕様になっております!

メッシュ生地でこれからの季節も涼しく着られます♪

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「MKT」はあの国鉄書体!

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サイズはLサイズ

 

応募方法

メール、FAX、ハガキでご応募ください。

7/17(金)締め切り ※ハガキは当日消印有効

 

メール

767@hat-fm.net

FAX

0220-23-7381

 

どしどし、どしどしご応募ください!

お待ちしております!

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2020年6月25日 (木)

いまも、気仙沼線

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北上線のゆだ錦秋湖あたりのような景色。

でも鉄橋が青いからここは北上線じゃない・・・

宮城県にもある、水辺をゆくキハの光景です。

宮城県でキハが走るのは陸羽東線、石巻線、気仙沼線。

すべてが県北に集中し、

しかもよく考えると、宮城県内を走る非電化路線はすべて

小牛田駅を発着します。

これは東北の大河、北上川を渡る気仙沼線です。

気仙沼線は、路線名のとおり

小牛田〜気仙沼を結んでいましたが

東日本大震災後、気仙沼線の復旧はBRTで行われ、

鉄路は柳津駅で途切れました。

その柳津駅に到着するためブレーキがかかるくらいのところで

この北上川を渡ります。

(気仙沼線・宮城県)

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2020年6月23日 (火)

梅雨色をゆく

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1年で最も日の出ている時間の長い夏至を越え

これからは日が出ている時間がどんどん短くなっていく。

 

夏に向かう東北の色によく生えるE5.

県跨ぎの移動制限が解除され、

徐々にヒト、モノ、コトが再び動き始めた。

そこには鉄道も大きな役目を担い、

疾走する姿はいつもより誇らしげに見えた。

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2020年6月22日 (月)

鉄マクロ

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鉄道をマクロで捉えてみた。

2枚目はわかりやすいモチーフだが

1枚目は電車の座席の生地だ。

鉄道でマクロレンズを使うことは、これまでなかった。

でも、マクロで鉄道を旅すれば

これまでになかった視野が広がりそうだ。

ミニマムな世界はマキシマムへの入り口かもしれない。

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2020年6月20日 (土)

自然のいちぶ

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大自然に溶け込んで

オシドリがゆく。

(山形新幹線・福島県)

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すごいぞ山形新幹線!

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山形新幹線の威力。

ものすごいところを貫いている。

福島と山形とつなぐには、

奥羽山脈越えが待っている。

その山間区間は、東京から1本とは思えないような

景色を新幹線は走る。

丸の内を滑り出した新幹線は

ものの1時間半でこの景色を走る。

(山形新幹線・福島県)

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2020年6月19日 (金)

お互いに

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E5のグリーンは東北の景色によく似合う。

景色と車両、そのどちらもが高め合い、引き立てあう。

鉄道のある景色はより魅力を増し、

東北の景色にあるE5もまた、さらに魅力的に映える。

(東北新幹線・福島県)

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2020年6月18日 (木)

プロ野球開幕!

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明日6/19から

プロ野球、開幕ですね!

僕は特定球団を熱烈に、ということではないですが

「プロ野球」を見るのが好き。

youtubeでもプロ野球関連は何気なしに

なぜか見ちゃうんだよな〜。

あと見るのは、お寿司の動画ね(笑)

(千葉都市モノレール・千葉県)

 

p.s.

「開幕ですね。」と書くのと

「開幕ですね!」と書くのでは

感じ取られ方がまるで違います。

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2020年6月16日 (火)

梅雨色

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田植えが終わると

まもなくやってくる雨の季節。

太陽が貴重なこの時期は、しっとりと

落ち着いた色彩が広がる。

まもなく夜を迎える、

列車の明かりが頼もしかった。

(水郡線・福島県)

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2020年6月 8日 (月)

バラスト軌道の東北新幹線

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東北新幹線は大半がスラブ軌道という

コンクリートの上に線路が敷いてあるつくり。

しかし、バラスト軌道という

砂利の上に線路という区間も若干ながらあります。

ということで、

東北新幹線でバラスト軌道はあまり見られない貴重な区間。

(東北新幹線・栃木県)

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2020年6月 7日 (日)

すいぐんせん

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なんということはない。

どこにでもありそうな風景。

わざわざ、遠くからココに撮影に来る人は珍しいだろう。

でも、そんなパズルの1ピースのような写真は

きっと、とても大切なんだと思う。

あるがままに逆らわず、そこにある美しさを見出す。

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2020年6月 5日 (金)

水の惑星

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ぼーっと星を眺めていると

自分の目がどこにピントを合わせようとしているのかわからなくなる。

幾千に、無限に広がる星降る宇宙のもと、

水の惑星にガタンゴトンの音が響いた。

(八戸線・岩手県)

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2020年5月24日 (日)

すべて解き放て

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深呼吸したくなる景色のもと

山の麓をゆく山形新幹線つばさ号。

この地域は山形県でのブドウ発祥の地で、

急斜面にビニールハウスが立つ光景が至るところで見られます。

赤湯〜中川の区間は山形新幹線のなかでも

特に景色の素晴らしい区間で

雪溶けの春から、夏、秋、冬と

四季折々の色を一望することができます。

下りの新幹線だと、赤湯を出て

次のかみのやま温泉駅につく手前で

田園風景に突如現れるタワーマンション

という異様な光景も必見です!

(山形新幹線・山形県)

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2020年5月21日 (木)

写真と映像

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いつかは色褪せるのかもしれないけれど

いつでも記憶に帰ることができる写真。

記憶は色も、そういえば鳥が鳴いていたことも

頭のなかに鮮明に思い起こさせる。

そう、記憶は何かきっかけがあれば、鮮明に帰ってくる。

忘れちゃいない。きっかけだけだ。

 

写真は写っている瞬間と、その前後の記憶を刺激する。

これは写真の力だろう。

前後のつながりや、音がない写真はそこを想像できる。

空想を描くこともできるし、思い出を旅することもできる。

写真に対する映像では、写真よりも明らかに情報が多くのっかる。

それはリアリティを増し、わからせることができる。

時系列を説明することができる。

物語を語ることができる。

写真と映像の使い分け。

そのひとつは、見るものに委ねるべき想像の余白の部分をコントロールすることだろう。

極端だが、映像で世界に引き込むのか、写真で見る人に物語をつくってもらうか。

そんな使い分け。

これからの広告は映像によるものが一定数増えることでしょう。

だからこそ、写真に意味が出てくる。

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貫く一筋。

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こんなに長い帯が

320キロで動く。

その中でヒトは、メールしたり、本読んだり、

お酒飲んだりしている。

(東北新幹線・福島県)

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